死ぬ夢を見た

普段は夢はほとんど見ない、というか、見たにしても「そういや夢見たよなあ」というぼんやりとした後味が残るだけで、起きてからその内容を覚えてることもあまりないんだけど、今日はあまりの逼迫度、というか、夢と現実の区別の付かなさで起きてしまった。

というのも、「こんな夢を見た」と、曖昧模糊としながらもそれなりに覚えている夢というのは、まず実在の人物は出てこないのに、今日見た夢に関しては家族が出てきていた。そして、「お前はあと2週間ぐらいで死ぬのだ」と宣告されたわけ。

いつもは、というのは目覚めているとき、「死んだって大したことないよなあ。だって、『死ぬのイヤだ!』とか思う主体が消滅するんだから」と思ってるんだけど、夢の中では「お前もうすぐ死ぬよ」って言われて、かなり心底「イヤだなあ」と思った。

これが本音というものだろうか。